webOS Dev Manager は、PCからLG webOS TV にアクセスできるアプリです。このアプリでは、開発者モードでパッケージをインストールしたり、ファイルエクスプローラーとして使用してSmart TV の内部メモリにアクセスすることができます。この機能を使用するには、LG 開発者アカウントを作成し、TV でこのモードを有効にする必要があります。なお、開発者アカウントは 1000 時間に制限されており、この時間が過ぎると再度モードを有効にする必要があります。
SSH または任意の方法で Smart TV に接続する
デバイス追加セクションに進み、webOS Dev Manager に TV をペアリングします。ペアリング方法は、開発者モードを使用するもの、Homebrew Channel 経由で SSH 接続する方法(TV のルート化が必要)、または手動で設定する方法の3つがあります。SSH 接続を使用する場合、デフォルトのパスワードは「alpine」です。
アプリのインストールとアンインストール、ファイル閲覧、ターミナルの利用
TV を無事に設定して接続すると、インストール済みのアプリを確認したり、他のアプリをインストールしたりできます。インストールしたいアプリがリストに表示されない場合、PC にファイルがあればそれも追加できます。また、既にインストールされているものをアンインストールすることもできます。右下に free スペースの量が表示されます。ファイルエクスプローラーから、メモリに保存されたファイルを変更することができます。これにより、スペースを確保したり、修正を加えたりすることが可能です。また、ターミナルからコマンドを実行することもできます。
webOS ストアにないアプリ
webOS Dev Manager の主な利点の一つは、webOS ストアにないアプリをインストールできることです。例えば、Moonlight では PC の画面をストリーミングしてゲームやコンテンツを楽しむことができます。また、修正版の YouTube や有名なメディアプレーヤー Kodi を追加することもできます。
webOS Dev Manager をダウンロードして、PC から Smart TV を快適に管理してください。
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